名古屋市昭和区雪見町の戸建てにて、手すり新設施工事例のご紹介です。
91歳のお施主様が安全に昇り降りできるように加工してご提案しました。 YKKAP 歩行補助手すり パルトナーUDフェンスシリーズ
↑上の写真ようにポーチのサイドに穴を開け、アンカーを打ち込んでビスで留める工法もありますが、今回はポーチ下地の強度が不明だったため、この取付方法は選択しませんでした。
柱の横には昇降する時に使用するため、縦手すりを取り付けました。取付高さは手すりをテープで仮止めして、実際にお施主様につかんでもらってから決定しました。
設計コンセプト
毎朝、車でのご出勤の際に昇降する玄関ポーチに手すりを付けました。 メーカーさんに無い仕様でも、工夫してお客様のご要望にお応えするのが リフォームのプロです!
当社で何回もリフォームしていただいているお得意様。91歳になられた今も現役で、とてもお元気に会社へご出勤されています。朝、息子さんの運転する車に乗る際、まだまだ足腰はしっかりされていますが、転んでからは遅いからと手すりを取り付けるご依頼をいただきました。(普通でしたら70歳くらいで必要なんですが・・・) メーカーさん指定の物でポーチのサイドに取り付けるタイプがありますが、ポーチ下地の強度がわからないので、土間から柱を立てて欲しいとのご要望でした。見た目より安全を重視することは、私どもも大賛成でしたので今回は少し変則的な手すりを作成しました。こんなご要望にも対応できます。