名古屋市瑞穂区内方町の戸建てにて、車庫の土間コンクリート打ち替え施工事例のご紹介です。植木鉢などの処分も同時に行いました。
このスペースに車を停めますが、前の道路の幅員が狭いので、車の後部が大きく道にはみ出して気になっていました。植木の面倒も今ではみていない状態です。
お母様一人の時はほとんど開けっぱなしで出入りしていたので、ある意味扉としては機能していない。コンクリートもガタガタです・・・。
お母さんの許可を得て、置いてあった植木は全て処分しました。とてもスッキリとしました。土間コンクリートに黒く線が入っているのは、割れ防止のジョイナーです。
思い切って門と左側のブロックはカットしました。車は斜めに止めるので、ポーチの1段目の階段も斜めにカットしました。煉瓦で積んであった花壇もこの際に撤去したので、車が止まっても玄関までの動線が確保できました。
設計コンセプト
お客様のご希望をかなえる時は、色々なパターンをご提案します。
思い切ったプランが採用されたパターンです。
今回は社長の中学校の同級生のお施主様からのご依頼でした。ご実家にはお母様がご健在ですが、時々実家に帰るときに車が駐車しにくいので、スッキリとして余裕のある駐車スペースをご希望されました。
以前は門扉が付いていましたが、実際は開けっぱなしの状態でしたので、この際思い切って解体して駐車スペースを広げました。お施主様的には門扉を壊すという発想は無かったので、最初は驚いていらっしゃいましたが、施工後は車が停めやすくなり、とても感謝されました。