名古屋市南区白雲町の戸建てにて、レバーハンドル取り換え施工事例のご紹介です。
ハンドルの品番が無かったので部品探しに苦労しました。

以前のドアは、レバーハンドルの中のラッチと言うこの部分が割れていあたので、ハンドルもブラブラでした。


ラッチの部品だけを取り寄せて交換したら元通りに直りました。
設計コンセプト
以前のドアは、レバーハンドルの中のラッチと言うこの部分が割れていあたので、ハンドルもブラブラでした。
ラッチの部品だけを取り寄せて交換したら元通りに直りました。
図面も品番も無い場合も、あきらめずに調査して修理するのがお客様のためです!
今回のお客様の家は築18年です。建てた工務店さんは、当時はテレビコマーシャルもしていた大手のビルダーさんでしたが、残念ながら倒産してしまったので当社のホームページからご依頼いただきました。
確認申請の図面はありましたが、見積書や仕様書が無い上に、建具にもメーカーのシールなども貼ってなかった為、メーカーは解りませんでした。辛うじてラッチの一部に『MURAKOSHI』と言う刻印があったので、ムラコシさんの金具とわかりました。但し、建具屋さんに相談しても、品番が判らないと部品注文できないとの返答・・・。
そこで、ハンドルののバックセットやラッチの寸法を細かく測り、同じ寸法の部品をネットで探して購入しました。一か八かの選択でしたが、無事に取りついて元に戻りました。扉を交換してたら特注品となるため6万円前後しますが、部品代と交換手間を含んでも12,750円と安価で済み、お客様にも喜んでいただけました。