名古屋市瑞穂区下山町の戸建てにて、建物解体施工事例のご紹介です。
リフォームではありませんが、このような解体工事も多くご依頼いただいております。
昭和30年代に建てられた平屋建ての建物です。
東側の外構はお隣と接近していましたが、お隣がたたえ替えのために先に解体される予定でした。
既存の建物は裏に増築されていました。物置も作ってあります。
お庭にも植木鉢などが残されたままとなっていました。
内部は生活品が残されたままなので、これを片付けないと本体の建物は解体できません。
当社の社員・石垣さんが手際よく中の物を片付けていきます。
生活ごみは分別して粗大ごみで処分します。トラックはお貸しして、お客様自身で処分していただきます。
粗大ごみに出せないものは可燃ごみ、資源ごみ、燃えないゴミに分別してお客様に出していただきます。
木だけでできている書棚やタンスは木材と一緒に処分できますが、プラスチックなどが付着している家具などは全て粗大ごみなどで処分していただきます。
駐車スペースが無く狭い現場には大型重機が入れないため、最初に手壊しで解体していきます。
ある程度壊れたら小さな重機を搬入して、少しづつ解体を進めます。
建物の上屋が壊れ、基礎の撤去に入ります。
綺麗に整地完了です。
既存の建物を解体する場合は、既存の給水と排水は次に建てる家のために残します。(右側に残っているのが給水ボックスと排水桝です)
設計コンセプト
解体は音や埃などの問題もあるので、しっかりとご近所に挨拶をしてトラブルなく完工することが大切です!
工事中は水をまいたりして埃が立つのを防止しますが、完璧にはできないため、お隣の車などには傷の付かない不織布のカバーを掛けさせていただいて作業します。
建物内のタンスや布団などの日用品や食器、食品などの処分は基本はお施主様で行って頂きます。当社の社員がお手伝いすることも可能ですが、費用がかかるため、大きな家財以外はご自身で処分されることをお勧めします。
参考までに家財(日用品や食器、食材)の処分は、量にもよりますが処分費込みで約20万円から100万円の実例がございます。