名古屋市名東区の戸建てにて、カビ取り施工事例のご紹介です。
ユニットバス設置現場で水漏れが起きたという同業者の方から、メーカーさんを通じてご依頼がありました。
FRS工法 カビ用A剤
FRS工法のA剤を使用します。散布の前にルミテスター試験のご要望がありましたので検査をします。
漏水した排水の水が溜まっていた基礎の床部分をルミテスター検査します。
15161の微生物が存在するとの結果が出ました。
カビの発生は見当たりませんでしたが、壁・基礎・柱部分にA剤を散布していきます。
散布後、30分間放置します。その後、再度ルミテスター検査をしたところ、数値が2まで下がりました。
念のため洗面室下も調査して欲しいとのご要望がありました。
目視では基礎コンクリートや土台にカビはありません。
温水配管に、カビと思われる黒い点があります。この黒い部分を採取し検査します。
44049もの微生物がいるとの測定結果です。
配管だけでなく、土台や基礎にもA剤を散布します。5分もたたないうちにカビが消えていきます。
散布後30分間放置し、再度ルミテスター検査をしたところ、数値が1まで下がりました!
設計コンセプト
プロの技術 FRS工法でカビを根元から除去します!
今回は、ルミテスター試験を実施することにより、微生物を数値で確認しました。ビフォー・アフターの数が明確になるので、お客様にも安心していただけます。他にも有料にはなりますが、採取後に培養し、カビの種類を特定することもできます。
FRS工法はカビを根元から死滅させ除去する工法です。また、加えて防カビ効果もあります。プロの技術でカビのお悩みを解決します。