名古屋市南区の戸建てにて、感電ブレーカー取付施工事例のご紹介です。
二世帯住宅の分電盤2か所に感震ブレーカーを取付けました。
Panasonic 感電ブレーカー BQX702
【二世帯住宅①】
既設の分電盤。ブレーカーに予備があるので、こちらに感震ブレーカーを取付けます。
既設機種の後継品を取付けました。
【二世帯住宅②】
もう一つのこちらの分電盤に空きがありません。
分電盤の隣にボックスを設置し、そちらにブレーカーを移設しました。空いたところに感電ブレーカーを取付けます。
緑色のランプが点灯していれば、正常に感知しています。
設計コンセプト
いつか来る地震の備えとして、感電ブレーカーの設置はいかがでしょうか？
大きな地震が発生すると、安全のために一時的に停電になる場合があります。その後、地震がおさまって電気が復旧した際に、倒れた電気製品や破損した電源コード等が火元となり通電火災が起きることがあります。この通電火災による二次被害を防ぐために感震ブレーカーが役に立ちます。震度5以上の地震を感知した時に、電気を強制的に遮断するため、お留守中に地震が発生しても、避難時にブレーカーを切り忘れても安心です。
地震はある日突然起こります。いつか来る地震に備えて、感電ブレーカーの設置をご検討されてみてはいかがでしょうか？