住宅性能

1.環境に配慮した未来志向の木のお家

|LCCM住宅

LCCM住宅実績多数

性能

LCCM住宅とは、住宅の長い寿命の中で、建設時、運用時、廃棄時において、できるだけの省CO2に取り組み、かつさらに太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーの創出により、住宅建設時のCO2排出量も含め生涯でのCO2の収支をマイナスにする住宅のことであり、今後の住宅政策の柱の一つとなるものと期待されています。

弊社はLCCM住宅認定で、取得申請まで行います。

|ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)

経済産業省エネルギー庁が定めるところのZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」です。

弊社は認定ZEHビルダーになりますので、取得申請まで行います。

|長期優良住宅

長期優良住宅の考え方とは、従来の「つくっては壊す」スクラップ&ビルド型の社会の考え方から、長期にわたり良好な状態で使用するための措置がその構造及び設備に講じられた優良な住宅を目指した考え方のことです。弊社では国土交通省が定めるところの長期優良住宅の基準を満たした住宅を提供し、場合によっては認定取得の申請まで代行させて頂いております。

2.長く住むことを前提とした安心安全の木のお家

|耐震等級を取得する住宅

耐震等級とは、住宅を強さ・強度によって等級に分類した性能表示です。 これは「品確法」に沿って定められているものです。 なお、品確法は住宅の品質確保の促進等に関する法律で、住宅建築における決まり事を定めた建築基準法とは異なります。

長く住むことを想定し、この耐震等級の取得を弊社は申請から取得まで行いますの安心してご相談ください。

3.長生き出来る木のお家

天然素材の木の家の5つの特徴

・木の家は湿度を調節する

模造木材とは違い、天然素材を使用した木の家はその木材の内部にたたえた多くの水分を、室内の湿度変化にあわせて吸湿・放湿する性質を持っています。
木は周囲の湿度と釣り合いを保つ為に、室内の湿度が高くなると湿度を吸い、逆に低くなると放出します。
これを”調湿作用”といいます。木は,まさに天然のエアコンなのです。

・木の家はあたたかい

木が石などよりあたたかく感じられるのは,熱の伝わり方に原因があります。熱は湿度の高いほうから低いほうへと流れます。
石は木より何倍も熱を伝えやすいために,座るとおしりの表面温度が急に石に流れて低下し、冷たく感じるのです。
逆に木は熱が伝わりにくいので,あたたかく感じます。

・木の家は人にやさしい

静かな森の中を歩いてリラックスしたことありませんか?天然の木々に囲まれて心安らかになろうという森林浴。同様に、できたばかりの木の家からもいい香りがします 。

・木の家は味わいがある

木は生きています。人が年齢を重ねることで風格が出てくるように、木も時間がたつほど美しく、天然の木だからこそ出てくる味わいがいっそう増してきます。
でもこれも家を建てる人、住む人の気持ち次第。こうした思い入れがあってこそ、木の味も生きてくるのです。

・木の家は地球にやさしい

生きている木は光合成によって内部に二酸化炭素を吸収し、貯蔵します。しかし枯れると、こんどは微生物に分解され、蓄えた二酸化炭素を放出してしまう。ですから、木が枯れる前に伐採して住宅に利用するのは,地球環境にもよいこと。
木は酸素を出し、最後は土に返っていく唯一の素材です。天然の木だからこそ出来る木の家は地球にもやさしい素材なのです。

4.空間と発育の関係

静岡大学で、木製・鉄製・コンクリート製の箱で、それぞれ飼育されたマウス(ネズミ)から生まれた子マウスの観察実験をしたところ、23日後の生存率は、木製の箱では85.1%でしたが、鉄製は41.0%、コンクリート製はわずか6.9%でした。

※静岡県木材協同組合連合会発行の資料「声明を育む」より引用