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【100~200万未満】名古屋市瑞穂区でタイルの浴室からユニットバスへリフォーム


    名古屋市瑞穂区片坂町の戸建てにて、タイルの浴室をユニットバスにした施工事例のご紹介です。
    86歳のお施主様が脳梗塞で倒れられたので、バリアフリー&最新式のユニットバスに改装しました。寒い入浴から解放されて、とても喜んでいただけました!

    タカラスタンダード ぴったりサイズシステムバス 伸びの美浴室 ベーシックSタイプ

    浴室サイズ:間口1525㎜×奥行1443㎜ 特注サイズ

    以前の浴室はタイル貼りで、浴槽はステンレスでした。冬の時期の入浴がとても寒かったそうです。

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    ユニットバスに交換したことから、とにかく暖かく入浴できるようになったと喜んでいただけました!

    浴槽はステンレスですが、塗装をしてありステンレスには見えません!さらに保温材で大手ある高断熱浴槽なので、お湯も冷めません。

    既存の窓がエコキュートに接近していたため、施工する寸法が確保できないのでマドリモできませんでした。

    今までの浴室の床がタイル貼りでしたので、冷たくて床にはスポンジ製のクッションを敷いていました。

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    床は風合いが美しい磁器タイル貼り。熱が伝わりやすい磁器タイルなので、お湯をかけるだけで直ぐに温まります。磁器タイルの下に挟んだ保温材が床下からの冷えた冷気をシャットアウトします!

    また、窓磁器タイルの表面に凸凹加工をすることで、滑りにくさを実現しました。

    壁もタイルで冬の寒さを増長していました・・・

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    タカラさんの壁の材質はホーローです。カビや臭いの素となる石鹸や皮脂の汚れが付いても染み込まないので、普段のお手入れは入浴後にシャワーとスポンジで洗い流すだけでOKです!

    カベにも発砲ウレタン断熱材を厚く吹き付けてあります。外気を遮断して、室内の熱を逃がしません!

    足の悪いお母様のために手すりを多めに付けました。入り口から入って、手すりを伝って浴槽まで入れるように浴室の三面に全て手すりを取り付けました。さらに高齢のお母様の視力減退も考慮して、壁と手すりの色をそれぞれ変えてあります。

    今回は窓を断熱窓にできなかった為、寒さ対策で浴室暖房乾燥換気扇を取り付けました。

    以前の浴室の入り口は引き戸(内付け)でしたが、ユニットバスで引き戸にする場合は既存のRC造の壁を全て壊さないと付きませんでした。費用も高額になりますが、RC造の壁を壊すことは構造的にも弱くなるので解体できません。但し、木造住宅の場合は、耐力壁でない場合に限って、補強が可能であれば壁を壊して引き戸にすることが可能です

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    入り口は折れ戸になりました。脱衣場の入り口にも手すりを付けて転倒防止をご提案しました。床はバリアフリーになり、安全になったと喜ばれました。

    あと、既存の浴室寸法が一般的な浴室の寸法(柱から柱の寸法171×171cm、171×126cm等)と違って、タイルの内側で156×147という寸法でした。そこで特注寸法も対応できるタカラスタンダードさんのユニットバスを選択しました。

    元の浴室も広い方ではなかったので、リフォーム後も以前と同じような浴室サイズになり不便さを感じないとおしゃってみえました。

    設計コンセプト

    いろいろな現場で、最善のメーカーや商品、グレードやオプションを選択してご提案します!

    今回は脳梗塞の影響で手足が少し不自由になられた高齢のお母様のために、バリアフリーと安全に入浴できるような浴室にリフォームした事例です。今回の工事のポイントは  ①以前の浴槽のまたぎが高いので、ユニットバスにしてまたぎを少なくしたい ②入浴中が寒いのと、浴槽の湯が冷めるので暖かい浴室・浴槽にしたい ③足腰も弱ってきているので、入口から浴槽まで手すりを付けたい ④脱衣場から浴室への段差も解消したい ⑤浴室の広さはできるだけ狭くしたくない etc
    浴室リフォームはTOTO製品が多いですが、浴室内の寸法が合わない場合はタカラスタンダードさんを採用することが多いです。最小の寸法は145×96.cmから2.5cm刻みでオーダーできます。また、柱型が出ていたり、天井が一部斜めの場合でも対応できますので、あきらめている方も一度タカラスタンダードさんの
    ユニットバスをご検討してみてはいかがでしょうか。