愛知県日進市の戸建てにて、外壁塗り替え施工事例のご紹介です。
外壁の塗り替えに加え、傷んでいた雨樋の取替えもご提案しました。(→雨樋修理施工例はコチラ)
日本ペイント ND-102
遠目からはキレイですが、しっかり調査すると外壁と雨樋がだいぶ傷んでいます。
外壁を触った時に、手にチョークのような粉が付くようになると塗替え時期です。
近くでみると屋根も白く粉を吹いています。
1階の屋根(下屋)も白化しています。
経年劣化でヒビが入ってしまった屋根材もありました。お客様にご報告し、同じ材料がもうないので割れた部分にコーキングを打ってから塗装します。
1階の屋根(下屋)を高圧洗浄機できれいに洗い、下地処理剤のパーフェクト強化シーラーを塗ります。
強化シーラーを塗った後に、仕上げ材の1回目の塗装をします。ローラーで塗るので塗料が飛ぶことはありません。
1回目の塗装後、2回目を塗り仕上げます。
玄関上の鉄板製の屋根も錆止めを塗ってから塗装します。キレイなツヤが出ました。
雨戸も錆止めを塗った後、仕上げ材を2回塗りします。
壁も下地処理のシーラーを塗ってから、仕上げ材を2回塗りします。
壁もローラーで塗るので塗料が飛ぶことはありません。
天井も壁と同じようにシーラー処理剤を塗り、仕上げ材を2回塗りします。
塗装後です。塗装前と似た色で塗装しているので、違いがあまりわからないのですが・・・
くすんでいた外壁がキレイになっています。屋根の色も濃くなっているのがわかります。
設計コンセプト
ご依頼いただいた外壁塗装工事に加え、雨樋の交換と破風の板金工事をご提案しました!
外壁塗装工事のご依頼をいただき現地を調査したところ、雨樋と破風が傷んでいることがわかったので、今回は雨樋と破風の工事についてもご提案させていただきました。(→雨樋修理施工事例はこちら)
外壁塗装工事中は足場が架かっているため、同時に工事を行うと足場の費用を安く済ますことができますが、後から別に工事をしようとすると、改めて足場が必要となり工事費用が高額になってしまうからです。
弊社ではこのようにご依頼いただいた工事以外でも、気づいたことがあればお客様にご報告やご提案、ご相談をして、工事を進めるように心がけています。