名古屋市南区の戸建てにて、雨水タンク設置施工事例のご紹介です。
災害時の備えとして雨水タンクを設置しました。
タキロンシーアイ 雨水貯留タンク「雨音くん」120リットル
災害時の備えとして庭に雨水を溜めておける雨水タンクを設置。
普段は花壇のお花にあげる水として利用できます。
【当社に設置の雨水タンクで仕組みをご紹介】
当社では30年前から外国製の200リットルの雨水タンクを設置しています。
雨樋からの雨水をタンクに導きます。タンクが満水になると自動的に雨樋側に雨水が流れる仕組みです。
このように満水になります。雨水なので飲むことはできませんが、トイレを流す時に利用できます。
現在は日本製の雨水タンクがたくさんあります。
↑写真は150リットルタイプ。ご参考までに、こちらの本体+設置にかかる費用は
■150リットルタイプ 90,000円(税別。設置・雨樋取付工事費含む)
他にもサイズがありますので、設置場所やご家族の人数に合わせてお選びいただけます。
■200リットルタイプ 109,000円(税別。設置・雨樋取付作業費含む)
■80リットルタイプ 43,000円(税別。設置・雨樋取付工事費含む)
また、助成金制度のある自治体もございます。詳細はお住まいの自治体にご確認ください。
例えば、名古屋市では80リットル以上の雨水タンク設置で上限30,000円の助成金制度があります。
設計コンセプト
お花や家庭菜園の水やりから災害時まで、雨水タンクは大活躍!
雨樋から雨水を集めて溜めておく雨水タンク。溜めた雨水は、普段お花や家庭菜園の水やりに使用でき、災害時にはトイレを流す水として使うことができます。
災害時の備えとして飲料水をペットボトルで備蓄されている方は多いですが、トイレ用の水までは準備できていないかと思います。日頃から雨水タンクに貯水しておけば災害時にも安心です。
タンクの種類や容量も様々ありますので、ご家庭に合う最適なものを選ぶことができます。非常時に備えて雨水タンクの設置をご検討されてみてはいかがでしょうか?
雨水タンクが設置できなくても、浴槽に水を溜めておくなどの方法もあります。いざという時のために日頃から準備をしておきましょう。