名古屋市港区の事務所兼工場にて、屋根修理施工事例のご紹介です。
台風被害にあった屋根を、耐久性に優れたポリカーボネート製の波板に貼替えました。
台風の強い風で自動車工場の屋根の波板が飛ばされてしまいました。この屋根を貼替えるのですが、中央に電柱が建っていて難しい工事になりそうです…。
屋根を修理するために、まずは足場を組みます。
屋根を解体していきます。電柱の周囲は特に注意しながら作業します。
解体後は新しい木材で下地を作り直します。
完成した木下地の上に、強度があり紫外線にも強いポリカーボネート製の波板を貼ります。
壁との取り合いは雨漏れしないようにしっかりと納めます。
1枚目の捨て水切りを入れ、次に雨押えという大きめの水切りを入れ雨漏れを防ぎました。
電柱周りはコーキングを打った上にガルバリュウム鋼板で覆い納めました。
同時に雨樋も取替えました。採光とコストを考慮し、軒裏は貼らずに完成です。
設計コンセプト
台風被害の急な工事にも対応させていただきます!
台風で被害を受けたお客様から屋根修理のご依頼があり現場に伺うと、屋根の一部が飛ばされた状態だったので急いで修理をさせていただきました。
以前の屋根は塩化ビニル製の波板でしたが、今回は強度や耐久性の高いポリカーボネート製の波板に貼替えました。また、雨樋の交換や、雨漏れしないように壁との取り合いや電柱の周囲の処理もしっかりとさせていただきました。
今回の工事金額は、足場・解体・木下地・板金工事で約85万円(税別)でした。5年間の雨漏れ保証も付いていますので、お客様には安心していただけました。
災害などで突然工事が必要になることもあると思います。お手伝いさせていただきますので、ぜひ一度ご相談ください。