名古屋市南区の戸建てにて、洗面化粧台取替え施工事例のご紹介です。
洗面化粧台の取替えと同時に、お客様がお悩みだった壁材のカビ対策をしました。
TOTO オクターブW900
扉カラー:ライトウッド

洗濯機の裏あたりにある壁のカビが気になるとのご相談をいただき、洗面化粧台の交換と同時にカビ取り&カビ対策の工事をさせていただくことになりました。


壁材は【槙(まき)】の羽目板です。FRS工法でカビ菌を死滅させた後、表面を削ります。



その後、コート剤を塗っていきます。カビが生えやすい部分は厚塗りします。


コーティング後は、このように水を弾きます。水や汚れをガードできるので防カビ効果が期待できます。



床にもコート剤を施した後、洗面化粧台と洗濯パンを交換し、木目が美しい洗面室が完成しました。
設計コンセプト
洗面化粧台の交換だけではなく、お悩みだったカビ問題も解決させていただきました!
内装材として【槙(まき)】の羽目板が貼られたこだわりの洗面室。洗濯機の裏あたりにある壁のカビが気になると、お客様からご相談をいただきました。以前に他社様から「木の上にパネルを貼ったらどうでしょうか?」と提案があったそうですが、せっかくの木の内装が台無しになってしまうのでお客様は暫く悩まれていたそうです。
そこで、弊社ではカビ取り&カビ対策をご提案させていただきました。『カビ取りFRS工法』で木の風合いを壊すことなくカビ対策ができたので、お客様は大変喜んでくださいました。
洗面化粧台はタッチレス水栓やきれい除菌水などの便利な機能が付き、収納もたっぷりあるTOTOさんの『オクターブ』に交換しました。ボウルも大きく使いやすい製品です。
今回の工事費は、カビ取り工事、羽目板上クロス貼替、洗濯パン取替などで約600,000円(税抜 2023.12月時点)でした。
洗面化粧台の交換と同時に、洗面室のカビ対策をすることも可能です!カビ問題にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。