愛知県小牧市の戸建てにて、浴室床シート貼り施工事例のご紹介です。
タイル貼りで冷えるお風呂の寒さ対策として、床にシートを貼るご提案をしました。
浴室床：東リ バスナリアルデザイン BNR3103
壁も床もタイル貼りの浴室は、冷気が入り冬場はとても寒いです。また、経年劣化で一部タイルが剥がれてきています。
タイルの上から浴室用の床シートを貼りました。床下からの冷気を防ぐので、浴室全体の寒さや足元の冷たさがなくなります。シートは防滑性に優れた素材なので滑る心配はありませんし、浴室内が明るくなりました。
【排水口まわり処理】
シートを貼ったことでできた排水口との段差は、専用のコーキングで斜めに仕上げて納めます。
【浴槽との隙間処理】
浴槽とタイルの隙間も埋めて、浴槽下からの隙間風を防ぎます。
設計コンセプト
タイルの上から浴室用のシートを貼って、低予算で冬の寒さ対策！
少し前に建てられた住宅によく見られるタイル貼りのお風呂。冬は浴室全体が冷気でとても寒く、暖かい部屋との温度差でヒートショックの危険が高まります。
この問題を低予算で解決するために、今回はタイルの上から浴室用のシートを貼りました。浴室を解体しユニットバスにリフォームする工事は工期もお金もかかります。騒音もなく短い工期、低予算で暖かくすることができ、見た目も明るくキレイになりますので大変オススメの工事です。
工事費は、床と浴槽袖部分のシート貼りで約100,000円でした。浴槽袖部分がなく床だけの場合は約85,000円です。(税抜 2023.12月時点)。
現在、寒いお風呂にお悩み中の方。タイルの剥がれや汚れが気になる方。お悩みを解決するご提案をさせていただきますので、ぜひ一度ご相談ください。